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医療保険は終身払い、短期払いどちらがいいの?
これもよくある質問ですね。どちらも一長一短あるのですが、ここでは2つのポイントをご紹介しましょう。
1.払込保険料総額で検討するなら「短期払い」
例えば、ある保険会社で40歳男性、日額10,000円(60日型)、先進医療特約付を契約した場合、
65歳までの短期払で月払6,440円(払込総額1,932,000円)となりますが、終身払なら月払4,700円で、男性の平均寿命80歳まで支払った場合、払込総額が2,256,000円となり、短期払の払込総額を大きく上回ることになります。
もちろん長寿であれば保険料を払い続けなければなりませんので、その差は更に大きくなります。
2.最新の保障を準備したいなら「終身払い」
今や医療保険の商品内容は日進月歩。通常は3年、長くても5年で商品は一新していきます。例えば先進医療特約などはここ数年の内に登場した保障で、お客様のニーズも高い特約になっています。
つまり、元々掛け捨ての医療保険を積極的に見直すならば、保険料単価は出来るだけ低い方がいいということになります。
迷われた場合は終身払い、短期払いを50%ずつ契約するというのも一つの手ですね。
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